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2026.09.02 お知らせ

大阪の残暑、中国の秋老虎――暑さにまつわる民間知恵

立秋を過ぎると、だんだん涼しくなるはずです。

ところが、上海も大阪も、立秋後のほうが真夏よりも暑く、

このような猛暑を日本人は「残暑」と言いますね。

しかし中国人は「秋老虎(qiū lǎohǔ)」と呼んでいます。

「秋老虎」とは、毎年立秋の後に訪れる蒸し暑い天候のことを指します。

主な特徴は高温多湿で非常に不快であり、顔には常に汗がにじんでいる

感じがします。この「虎」は人を食べたりはしませんが、

それでも人をひどく悩ませるものです。

漢民族の民間では、長年の経験に基づき、「二十四の秋老虎」という説を

まとめ、広く流伝しています。

これは、毎年の立秋の当日に雨が降らなかった場合、立秋後の二十四日間も

同様に非常に暑く、この二十四日間を「二十四の秋老虎」と呼ぶという意味です。

もし立秋の当日に雨が降った場合、たとえ小雨でも、「顺秋(じゅんしゅう)」

と呼ばれ、漢民族の民間には「一場秋雨一場寒(秋のひと雨ごとに寒さが一つ増す)」

という諺があります。これは、顺秋の後は天气がどんどん涼しく快適になっていく

という意味です。

残暑が厳しいくなってまいりましたが、どうぞご自愛くださり、

秋の実りに向けて共に乗り切りましょう。