中国語をマスターするには、自分なりの学習法をみつめて「読む」「聞く」「話す」「書く」という練習を積み重ねながら、定期的に試験を受け続けることも大切です。段階的な学習成果を確認することもでき、そして次のステップへの学習目標も立てられますね。
また、日本人の学習者にとって、HSK受験のほか、中検試験を受けることも大切ですので、おすすめします。
なぜなら、中検にはHSKにない「簡体字と常用漢字の書き方の違い」や「訳す」という問題があるからです。初心者にとっては、ピンインや中国語の簡体字の書き方のチェックができ、中・上級に上がった学習者にとっても、母国語の文脈を正確に理解して、それを正しく中国語に置き換え、あるいはその逆を行うということはとても重要です。中検試験を通してこれらを磨くことができ、そして自分の進歩をチェックすることができます。
ここで、第117回中検試験(準4級、4級、3級)の試験問題から「訳す」問題を抽出して級に沿ってご紹介します。現在の自分の中国語のレベルをチェックすることもできますので、ぜひ、自分のレベルに合わせて下記の「訳す」問題に挑戦してみてください。
(1)~(5)の日本語を中国語に訳した場合の下線部を簡体字で書きなさい。
((1)・(2)は1文字,(3)~(5)は2文字で書くこと。)
(1) a信 b车 (2) a冷 b吃 (3) 铅笔 (4) 便宜 (5) 下课