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「重陽安康」と「敬老の日」:中日の敬老文化、どちらも素敵
皆さん、こんにちは。
秋に「敬老」に関わる日といえば、日本では「敬老の日」を
思い浮かべる方が多いでしょう。実は中国にも、敬老をテーマ
にした伝統的な節句があります。それが重陽節です。
今日、旧暦の9月9日に行われます。

なぜ「重陽」というのでしょう。
中国古代の数字の観念では「九」は陽の数で、九が重なることから
「重陽」と呼ばれます。この節句は後漢時代にさかのぼり、人々は
この日に高い所に登り、茱萸を挿し、菊酒を飲んで、邪気を払い疫病を
避け、平安を祈りました。後に“九”が“久”と同じ発音であることから、
長寿の意味が加わりました。現代では、中国は重陽節を正式に「老人節」
と定め、敬老が最も重要な意義となっています。
敬老といえば、日本の「敬老の日」を思い浮かべる方も多いでしょう。
日本の敬老の日は兵庫県のある村に起源があり、戦後、人々がお年寄りの
知恵を借りて故郷を再建したことから広まり、1966年に国民の祝日となりました。
興味深いのは、日本の敬老の日が9月の第3月曜日(新暦)なのに対し、
中国の重陽節は旧暦9月9日で、毎年新暦の日付が変わることです。

また、日本の敬老の日は「社会が高齢者に感謝する」ことに重点を置く
のに対し、中国の重陽節は登高や菊見などの伝統的な習わしが残り、
お年寄り自身も外出して活動します。
今日の中国語ミニレッスン: 重陽節の日、人に会ったら、
“重阳节快乐”とは言いません。中国語では「“重阳安康”(Chóngyáng ānkāng)」
と言います。これはお年寄りだけでなく、同世代の友人にも使えます。
ただし“祝您身体健康”は主に年長者向けです。
この秋、中国でも日本でも、遠くにいるご年長者に一声かけることを忘れずに。